江戸時代のボディタッチ術・摩曲軒/愛知(名古屋)・岐阜・三重の女性専用出張性感マッサージは「イヤシワン」

愛知(名古屋)・岐阜・三重の女性専用出張性感マッサージは「イヤシワン」

女性に快感を与えるボディタッチについては、「摩曲軒」(まきょくけん)というテクニックが紹介されています。
「摩曲とは、さすることで、女の全身を和らげる技法である」
「お互いに向き合うかたちで抱き合い、背中から尻にかけて、優しくなでさすれ。さらに、腰のまわりをじっくりさすれ」
つまり、いくら性感帯と言っても、いきなり乳やクリトリスを責めてはならない。まずは体の背面を優しくさすれ、という教えですね。
それからようやく、
「女を仰向けにして、乳の下からへそにかけて、続いてふとももをじっくりさすってから、恥丘、そしてクリトリスをさすれ」
と続いていきます。そうすれば、
「女の体はとろけるようになり、愛液が流れ出し、悦びに包まれる」
というのです。
例えば現代においてアダム徳永先生は、「キス、オッパイ、クリトリス、挿入、射精」で終わってしまうセックスを、「ジャンクセックス」と呼んでいます。
対して、「摩曲軒」はその対極にあるような丁寧なセックス方法ですよね。第5回でご紹介した「閨中枕文庫」といい、女性を全身全霊で感じさせるセックスの手引きが、すでに江戸時代で大切にされていたのは本当に驚きです。江戸っ子男子は、世界でも稀に見るフェミニストだったともいえるのかもしれませんね。