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ふたりは大丈夫?セックスレスになる心理的理由
愛し愛されラブラブだったはずなのに、気がつけば、相手を異性としてみることができなくなってしまう。
病気やけがなど身体的な理由もなく、相手を嫌いになったわけでもないのに、セックスレスになってしまうのはナゼなのでしょうか。
今回は、ラブラブだったふたりが陥りがちなセックスレスのパターンを心理学からひもといていきましょう。
●セックスレスの心理的理由1)相手を「家族」としか思えなくなってしまう
子どもが生まれてからは、夫は父親、妻は母親に。
子どもに対してだけではなく、夫婦がお互いに父親の顔、母親の顔で生活していると、「男と女」としての関係性が薄れてくることがあります。
頭ではわかっていても、パートナーのことを自分の父親や母親のように感じてしまい、セックスに結びつかない。
または性的な行為を拒絶してしまう、こういう悩みを持った夫婦は少なくないでしょう。
このような状態を、心理学では「癒着」と呼びます。パートナーとの距離が近すぎるあまり、自分と相手との境界線があやふやになってしまう心理です。
パートナーに、自分にとって理想的な父親、母親を求めるので、理想の家族からはみ出た行為が許せなくなってしまうことも。
「他人」という立場から始まった関係が、徐々に距離をつめて、男女になり、夫婦になり、
そして、子どもができ「家族」というところまで来たために、セックスに違和感を抱いてしまうケースが多いんですね。
お互いがそれで満足ならば、何も問題はありません。
しかし、どちらかがその関係に不満を感じているとしたら、二人のためにも解決していかなければなりません。
●セックスレスの心理的理由2)相手に対する「怒り」が溜まっている
別の家庭で育ち、 それぞれの環境で生きてきた二人が、一緒に生活をしていくなかで、価値観の違いというのは避けられない問題。
些細な考え方の違いなどから、思いもよらない部分で、相手を「傷つけている」、相手から「傷つけられる」というのはよくあることです。
小さなすれ違いから生まれた、怒りや悲しみなどのネガティブな感情が、セックスの妨げになっているケースもあります。
怒りの原因は、日々感じている相手へのイライラが、積もりに積もっている場合、
または、何か決定的な出来事が起き、いつまでもその時の感情を引きずっている場合、とさまざま。
どちらにしても、解決への一歩として、自分の抱えている気持ちを抑えこんでしまうより、しっかりと自分自身で認識することが重要になります。
こればかりは、自分ひとりで解決できる問題ではありません。相手にも自分の気持ちをしっかりと伝え、話しあうことが必要なんです。
お互いの気持ちを伝え、理解しあい、受け入れ合うコミュニケーションをとることでセックスレスの解消だけでなくよりよい夫婦・家族になっていくはずです。
●セックスレスの心理的理由3)「性」に対する嫌悪感
多くのひとは、「性」に関して、「恥ずかしいこと・良くないこと」だという感覚を持っています。
これは、思春期に感じた感覚だったり、成長してきた環境の中で刷り込まれた価値観だったりします。
ですが、「良くないこと」だという感覚が強すぎると、その気持ちがセックスレスの原因になることも多いのです。
心理学的には、この気持ちも「罪悪感」によるものだとされています。
頭では「みんなやっていることだ」とわかっていても、潜在意識のなかに、恥ずかしいとか、悪いことをしているという気持ちがあり、抵抗感を抱いてしまうんですね。
自分のなかに、そんな心があるかもしれないと知って、受けとめておくだけでも、ネガティブな気持ちは、ちょっと楽になるもの。
セックスは、子どもを作るためだけのものという考え方だけではなく、
安らぎを感じたり愛情を分かち合ったりする実感を得ていくことで、罪悪感も小さくなっていくのかもしれません。
いかがでしたでしょうか。
仲良しのカップルでも、ちょっとした「よくある心理」からセックスレスに至ってしまうケースがあるんですね。
後編では、現代の女性が陥りやすい、もう一つのセックスレスのパターンと、ふたりの関係を壊してしまう「罪悪感」、その傾向と対策についてお伝えいたします。
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