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勤務中のオナニー
奉公中のオナニー方法もかかれています。現代では信じがたいことですが、大奥では勤務中のオナニーが推奨されていたようなのです。女中奉公では、長い時間待機していることも多く、何とその時の暇つぶしとしてのオナニー方法が紹介されています。
正座をしている時のオナニーには、『紅丸型』と呼ばれる、小さな張形を使っていたようです。
「すべからく前後也。上下に擦りなば、身体ゆすり、衣ゆすりて、見苦しく未熟也」
ディルドは上下ではなく、前後に使わないと、オナニーしていることがわかってしまうと戒めています。しかし、次のような記述もあります。
「同座の者、隣にて行礼なすも、介して申さず也」
これは「誰かがこっそりオナニーしていることに気がついても、見て見ぬふりをせよ」…ということ。いかに寛容であったかがわかる一節です。
他に、立って待機している時、こっそりオナニーをする方法も書かれています。方法としては、あらかじめ適当なサイズのクルミの実を膣内に入れておくというもの。
「指先、さねうら(クリトリスの裏側)はもとより、さねした受け口まで届きなば、さねひらこすれば、クルミ玉つぼ口を叩き、さねうらを擦れば、クルミ玉花心を叩く」
このようにして、女性器の外側と内側から刺激することで、オーガズムに達することができる、と説かれています。
「女性だけの環境で働く女性には、心身の健康のために、適度なオナニーが必要である」とのことですが、隠れてすることとはいえ、勤務中のオナニーが推奨されていたとは…。性に対して随分とおおらかだったのですね。
大奥に習い仕事中に…ということはおすすめ致しませんが、正座や立位はオナニーのレパートリーとして取り入れてはいかがでしょうか。いままでとは異なる気持ちよさに出会えるかもしれません。より、ひとりエッチが充実することでしょう。ぜひ試してみてくださいね!